
ガラケーからスマートフォンにかえて良かったこと
昨年の春に、ガラケーからスマートフォンに機種変更しました。私はもともと携帯電話に興味がなく、「電話とメールさえできれば別に何でもいいや」と思っていました。
職場でもガラケーは私一人で、とても貴重がられていました。そんな私がなぜスマートフォンにかえたかというと、ガラケーが壊れてしまったからです。もしあのままガラケーが壊れていなかったら、もしかすると今でもガラケーユーザーだったかもしれません。それぐらい興味がありませんでした。
ですが今の私はすっかりスマートフォンのヘビーユーザーになってしまいました。結婚して生活環境が変わったこともありますが、朝から晩までスマートフォンを使っていると言っても過言ではありません。
ではどんなことに使っているかというと、料理アプリを使うようになったことです。私はもともと料理が大好きで、レシピ本をたくさん持っていました。結婚して家族が増えると料理が大変だと思い、買い足した分も入れると20冊近くはあったと思います。
しかし実際思いついたものを探し出そうとすると、とても時間がかかり、断念してしまいがちでした。そこで料理アプリを使い始めたのですが、その便利さといったら本とは天と地ほど違っていました。
料理アプリなら「鶏のもも肉 ソテー」などほんの少し検索するだけで、大量の料理レシピが出てきました。それもたくさんの種類で、その中からお気に入りのレシピを登録することもできるので本当に便利です。1ヶ月ほど様子を見ましたが、一度も本を開く機会がこなかったので、思い切って料理本を古本屋さんに引き取ってもらうことにしました。
スマートフォンがあれば、いつでもどこでも料理検索ができるので、本当に助かっています。特に今は息子の離乳食を毎日作っているので、メニューや刻み方など、アプリを参考に進めていっているところです。
スマートフォンはゲームなどにハマってしまわないように気をつけなくてはいけませんが、それ以外は本当に便利な機能が満載です。もしまだガラケーの人がいたら、自信を持ってスマートフォンを薦めたいと思います。