
スマートフォンを少しでも高値で買い取ってもらうために
スマートフォンを買い取ってもらいたいときは、少しでも高値で買い取ってもらうための工夫が必要です。
スマートフォンの買取価格は、ちょっとしたことで大きく買取価格が変わってしまうので、注意が必要です。
高く買い取ってもらうには、売却する前にチェックしておかなければならないことがいくつかありますので、挙げていきます。
○データの初期化
まさか初期化をせずに買取に出す人はいないとは思いますが、スマートフォンというのは、その端末の利用者やそれに関係する友人、知人などの個人情報がたくさん入っているものです。
売却するということは、そのスマートフォンは他人の手に渡ることになるわけですから、スマートフォンの中に入っているデータは、全て消して買い取ってもらわなければ、大変なことになる恐れがありまから、絶対に忘れないようにしましょう。
○綺麗に吹き上げる
買取に出す前には、スマホクリーナーなどで必ず綺麗に吹き上げておきましょう。
汚れは査定額の減額対象となりますので、吹き上げておく、おかないで査定額が変わってしまう可能性があります。
特に最近は、保護フィルムやガラスフィルムなどを液晶画面に貼って利用する人が多いでしょうから、剥がしたフィルムやガラスの糊が残らないように綺麗に吹き上げておきましょう。
○箱や付属品は忘れずに
購入時に入っていた箱や、その中に入っている付属品が欠品していると、それも減額の要因となります。
もちろん本体のみでも買い取ってもらえるでしょうが、箱も付属品も全て揃っていれば言うことなしです。
○水没や故障はないかを確認
買い取ってもらいたいスマートフォンが、故障や水没歴がないかを確認しましょう。
水没したスマートフォンや故障のあるスマートフォンは、買い取ってもらえない可能性もあります。
○ネットワーク判定はどうか
キャリアのスマートフォンには、ネットワーク判定というものがあります。
これが○になっていれば問題ありませんが、△だと査定額は低くなりますし、×になっていれば買取の対象外となってしまう可能性が大きくです。
ネットワーク判定は各キャリアのネットワーク判定サイトで、端末のIMEI番号を入力すれば確認できますので、事前にチェックしておきましょう。
○ペイントやデコレーションはしていないか
スマートフォンの本体に直接ペイントをしていたり、デコレーションをしていたりする場合は、故障や破損と見なされて、これも買い取りの対象外となることが多いです。
スマートフォンを少しでも高値で買い取ってもらうには、これらのことに気を付けてましょう。